結婚式メイク・和婚にお呼ばれした時のメイクマナーは?
以前の和婚は親族だけというスタイルが一般的でしたが、最近では親しい友人が参列することも多くなってきました。
和婚にお呼ばれした時は、どんなメイクがふさわしいのかここで一緒に見ていきましょう。
目次
和婚にお呼ばれした時のメイクマナー
結婚式にお呼ばれした際のメイクには、「必ずこうする」という厳密な決まりはありません。
しかし明らかにマナー違反とされるメイクがあり和風、洋風どちらにしてもそれは同じです。
どんなメイクがマナー違反とされるのかをしっかり押さえておきましょうね。
マナー違反①濃すぎるメイク
まずゲストの心得として一番大事なのは「花嫁が主役」だということを忘れないこと。
ゲストは花嫁を引き立たせる存在でもあるので
決してヘアメイクや衣装、が花嫁より華やかであってはいけないということが大前提です。
そのため、目立ちすぎるメイクはその場にはふさわしくありません。
真っ赤なリップや、キラキラの大粒ラメ入りアイシャドウなどは控えるようにましょう。
マナー違反②モード風メイク
せっかくのパーティですから、自分の個性を前面に出したい気持ちもあるでしょうが
やはりここは花嫁が主役。
個性的なモードメイクやゴスロリ風メイクも人目を引きすぎますし、
結婚式という場にそぐわないので控えましょう。
マナー違反③ノーメイク
濃いメイクと反対に、ナチュラルが好きだからといってノーメイクで来るのはNGです。
お化粧は大人の女性としてのたしなみでもありますし、お迎えしてくれる方々へのエチケットでもあります。
清潔感があって適度なメイクは場を華やがせますし、何より新郎新婦やお身内の方々も喜んでくれますよ。
マナー違反④頻繁なお化粧直し
結婚式は分刻みでスケジュールが組まれているので
その進行を妨げるように何度もお化粧直しをするのは、あまり感心しません。
なるべく席を立たなくていいよう、ベースメイクは念入りに施しておきましょう。
この時厚化粧にならないように気をつけて。
感動の場面で、涙で目元メイクがグチャグチャなんてことにならないように、
マスカラやアイライナーはウォータープルーフのものがオススメです。
お呼ばれは着物で♪着物に合うメイクのポイント
自分も着物で参列したい!という方には、和婚は絶好のチャンスですね。
着物に似合うメイクのポイントもばっちり押さえて和装美人になりましょう♡
ファンデーションは明るめのマット肌で
着物のメイクではツヤ肌にするよりもセミマットやマット肌の方がよく似合います。
着物の色柄を引き立たせるように、いつもよりワントーン明るい色で白い肌に仕上げましょう。
リップやチークは赤めで血色感を
白い肌には赤系のリップやチークがとても合います。
どぎつい赤はNGですが、いつもより少し赤い色味をしっかりめに付けると、
血色感を出して白肌を引き立ててくれます。
アイメイクは切れ長でほんのり色気を
着物の場合、アイメイクは縦に大きく見せるよりも横に長く見せるのがコツ。
アイラインは切れ長になるよう長めにスッと引いて目尻にアクセントを付けましょう。
目尻にしっかりめにつけて、切れ長を際立たせるまつ毛に。
上品な華やかさで花嫁を引き立たせるメイクを
結婚式は花嫁が主役!
ゲストは花嫁を引き立たせる役目もあるということを忘れないようにメイクしましょう。
また、結婚式はフォーマルな席なので
派手すぎても地味すぎてもその場にふさわしくありません。
この辺りのさじ加減は難しいのですが
上のポイントを押さえて、華やかでかつ上品なメイクを心がけましょうね!